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ブラック企業

サービス残業のある企業は全てブラック企業なのか

更新日:

096697

サービス残業の有無に関しては、ブラック企業の基準になりやすいですが、一方で残業代が全額支払われている企業の割合は、全体の4~5割程とされています。

 

残りは、みなし残業代だったり、支払われる残業時間が決まっている、そして全体の5

%程度残業代が全額支払われていないとされています。

 

そのため、残業代だけに焦点をあてると、日本企業の約半数はブラック企業と判断する事ができると言えます。

 

残業代を全額支払っていない企業は全てブラック企業…といっても否定はできません。

 

しかし、約半数以上が残業代を全額支払えていないとなると、そもそも個々の会社に問題があるというよりも、日本の社会構造に問題があると言えるかもしれません。

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残業代を全額支払えない企業がある理由

残業代を全額支払わない企業の悪質なタイプは、やはり経営者や一部の幹部が利益を独占するのために残業代を意図的に支払わらない経営をしている事が挙げられます。

 

そして、もう一つが景気の後退により、残業が支払えなくなったパターンと言えます。

 

始めから残業代が支払えないなら会社など起業するなと思いますが、会社の経営が苦しくなって残業代が支払えなくなった場合は、ある意味ではどうしようもないケースもあります。

 

全額残業代を支払えば会社が存続できない、残業を止めれば仕事が追い付かずにやはり倒産…にっちもさっちも行かない状況にある会社が多いのが半数以上のサービズ残業の理由と言えるかもしれません。

 

ただ、何とかギリギリ残業代を支払えるようになった、または残業を減らしても大丈夫な目途がたったのに、社員に甘えてサービス残業を黙認してしまっているケースもあります…というよりも多いです。

 

そして、会社側に理由があるといっても、社員側に会社の事情がなど知った事ではないと言えます。

転職する以外は解決の方法はないのか

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ブラック企業の基準は最終的に個々の判断によっても変わるので、残業代が支払われなくても、人間関係が良かったり、基本給が満足が行く金額なのでしたら、残業代に関して目を瞑るのも悪い選択肢ではないと言えます。

 

サービス残業が少しでもあるならブラック企業と声を上げるのも良いですが、そうなると残業代が完全支給されている会社に転職するために行動する必要があります。

 

労基に訴えるのも一つの手段ですが、会社が倒産するリスクや犯人探しが発生するリスクを考慮すると、辞める事を前提としないのでしたら、あまり現実的な選択ではないと言えます。

サービス残業がある企業で働いても将来性はないのか

サービス残業があるからといって一概に将来性が無い訳ではありません。

 

全く支払われていないのはもんがありますが、営業職などですと、営業手当以上に支払われず、後は成果主義で給料が補われる事が多いです。

 

また、サービス残業があっても、休日日数が多く、基本給が高い場合もありますし、出世して行ける環境が整っていることもあります。

 

そのため、「サービス残業=ブラック企業」と決めつけずに、他の待遇も考慮する事は大切と言えるかもしれません。

 

ただ、サービス残業自体は労働基準法違反になるので、個々の判断でブラック企業と判断することは間違っていません。

 

また、残業代を全額支払ってくれる健全な会社の方が働きやすい可能性が高いのも事実なので、転職する選択肢が間違っている訳でも決してないと言えます。

サービス残業の取り締まりの難しさ

悪質なサービス残業を課している会社は取り締まられるべきですし、その悪質な残業が成り立たないと倒産するなら、倒産しても良いとも思います。

 

一方で監視する側の人手が足りないのも事実です。

 

前述したように、日本企業の過半数は残業代を全額支払っていないので、実質は違法状態の会社が大多数野放しになっている状態ともいえます。

 

それこそ、大手の大企業でも見逃されていることが多いので、中小企業となると密告でもない限り、なかなか動けないのが現状と言えます。

 

そのため、もしサービス残業に耐えられないのでしたら、やはり最後は自分から行動するしか方法は無いと言えます。

 

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なお、サービス残業の支払いを請求できるのは、過去に遡って2年間になるので、もし転職を機会に残業代を回収するのでしたら、タイムカードのコピーを2年分確保しておくようにしましょう。

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