ブラック企業かどうか自覚し、抜け出すための決意ができる情報を発信しています。また、ブラック企業からの転職方法についても詳しく述べているので参考にして頂ければ幸いです。

ブラック企業から抜け出すための転職活動

業種の転職事情

ブラック企業が多い業界はあるのか

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ブラック企業は全業界に多かれ少なかれあるので、業界に偏見を持って就職先を探すのはオススメしません…が、残念ながらブラック企業が多い業界はあります。

 

正確に言えば、残業が多くなりがちな業界だったり、休みが少ない業界になります。

 

そして、残業が多いという事は、会社が残業代の負担に耐え切れずに、サービス残業を強制する可能性が高くなりますし、休日が少ないという事は、給料が少ないと他の業界よりも時間単位の時給は低い計算になります。

 

そのため、ここではブラック企業が多い傾向のある業界について簡単に挙げて行きたいと思います。

 

ただ、勘違いしないで欲しいのは、業界全体がブラックと言う訳ではないので、志望している業界が挙げられていたら、就職・転職活動する際に他の業界よりも慎重に選ぶことと、ある程度の激務になる可能性もある覚悟する必要があると思って頂ければと思います。

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ブラックな業界と言われる業界

・IT業界

・飲食業界

・介護業界

・看護業界

・ホテル業界

・旅行業界

・不動産業界

上記の業界には、ブラック企業が多いと言われやすいです。理由としては、個々に違うので、後述しますが、やはり歩合制だったり、長時間労働になりやすい、体力面・精神面のストレスの負担が重いなどが挙げられると言えます。

IT業界

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一言でIT業界といっても、職種も企業も様々です。SEやPG、そして営業職もあります。また、SEでもPG寄りだったり、開発寄りのな場合もあります。

 

基本的には、ブラック企業と呼ばれるIT企業は、派遣企業のような客先常駐を中心とした経営をしている会社や、3次請け、4次請けといった設計や要求定義等に関わらない下流工程を中心とした会社になります。

 

もちろん、客先常駐だから、3次請け、4次請けだから絶対にブラック企業という訳ではありませんが、上流工程が厳しい予算を押し付けられたり、納期を厳守させられたりすることから、サービス残業が常態化していたり、休日が少ない企業が多いと言えます。

 

IT業界は人手不足と言われることもありますが、取引先とソフトやシステムの方向性などを決める設計・要求定義といった上流工程をする会社は、出世の道があり、人気が高いです。

 

人手不足なのは、下流工程のプログラムを組む事に限定されている企業と言われています。

 

そのため、IT業界で働いて行くのでしたら、下流工程から上流工程で働けるように、向上心を持ち、実際に行動していく姿勢が必要になります。

 

現場の仕事は若い人が入れ替わって行くので、出世して管理職になって行かないと、居場所を失ったり、安い賃金で酷使される可能性もあります。

 

そのため、IT業界は立ち入りによって待遇も働き方も大きな差がある業界といえるかもしれません。

飲食業界

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飲食業界は、サラリーマンの仕事が終わった後や休みの日が主な稼ぎ時になるので、一般の会社員と休む時間帯・日程が異なってきます。

 

また、アルバイトやパートを雇う事が一般的なので、埋まらないシフトに関しては社員側で融通する必要があります。

 

人手不足の場合は、休日が削られたり、残業をせざるを得ない状況になることも多いです。

 

もちろん、企業によっては他の店舗からヘルプが来て、休日を保証してくれたり、残業があっても全額残業代を支払ってくれる店舗もありますが、一方でヘルプなどなく、残業代を支払わないような悪質な飲食店もあります。

 

飲食業界は、競争が激しいので、利益を出すために、人件費を極端に削る企業も多いので、ブラック企業になりやすい傾向があります。

 

また、店長は上司と部下に挟まれやすい上に、部下はパートやアルバイトが中心になるので、突然辞められたりするリスクがあるので、神経も使いながら対応する必要があり、ストレスも相当なものになります。

 

ただ、給料に関しては飲食店によって全く違い、激務の代わりに、若い内からでも高収入を稼げる場合もあれば、極端に人件費を削られて、非常に安いケースまで様々です。

 

しかし、最近は人手不足の加速から、一部の大手では完全週休2日制を保証したり、残業を減らす取り組みをしている飲食店もあるので、慎重に就職先を選べば、それなりに働きやすい企業を探すことができます。

 

リスクとしては、他業界への転職が難しい業種になるので、若い内から働き始めるメリットが少ないので、飲食店の仕事が好きではないのでしたら、あまり就職先としてはオススメできないかもしれません。

介護業界

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介護業界は、介護報酬を国から貰うので、実質は税金でお金を稼いでいる業界とも言えます。

 

そのため、国が介護報酬を減らしたりすると、介護職員の給料や賞与にも大きな影響を与えると言えます。

 

介護施設側も、国方針を見ながら給料を上げることになるので、他の業界より会社の業績の上向きが職員に還元されにくいです。

 

理由としては、「稼ぎすぎ」といった理由で、国が介護報酬を下げる可能性がありますし、実際に下げた過去があります。

 

また、飲食業界同様に競走が激しい業界になるので、人件費の削減だったり、設備費の削減が多い業界でもあります。

 

少し偏見も入りますが、介護施設によっては行き場所のない人の受け皿になっている事もあるので、人間関係が複雑になりやすい傾向もあります。

 

なお、給料は全体的に低いですが、そもそも出世を望んで働く人が少ないので、キャリアアップを目指して長期的に働けば、他業界よりも出世は難しくないかもしれません(企業にもよります)。

 

高収入は難しいですが、年収500万円前後でしたら、長期的に働き、出世して行く覚悟があるのでしたら、それ程難しくありません。

 

ただ、介護は他の業界で活かしにくい経験になるので、介護職としてずっと働かないのでしたら、あまり長居しない方が良いかもしれません。

看護業界

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看護業界がブラックと言われる理由は、給料面ではなく、長時間労働と人間関係と言えます。

 

給料に関しては、高収入…とまでは行きませんが、勤続年数などに関わらず一定の水準を得られますし、サラリーマンと比較しても決して低い訳ではありません。

 

ただ、人手不足な事から仕事が激務になりやすいですし、夜勤もあります。

 

また、緊急の搬送だったり、ナースコールで、休憩時間が潰れたり、帰宅時間になっても帰られない…となる事があります。

 

人間関係に関しては、女性の職場であることから派閥があったり、上下関係があったりと複雑になりやすいです。

 

そのため、働く職場は事前に確認する事が大切と言えるかもしれません。

ホテル業界

ホテル業界は、就職した人の半数は辞めると言われています。理由としては、給料が低い職場が多い事、休日数が少ない、人間関係が複雑と好きではないと続けられない仕事と言えます。

 

もちろん、全てのホテルが待遇が低い訳ではありませんが、一方で低いホテルは勤続年数を重ねても給料が上がりにくいです。

 

休みに関しても、週1日の休みしかないことも当たり前の業界なので、ストレス発散の機会も少ないです。

 

もし、働いて行くのでしたら、経験を積みながら、より待遇のよいホテルに転職を重ねて行く事になると思います。

 

待遇が良いホテル程に求めるスキルは高くなるので、最初に述べたようにホテル業が好きな人以外は挑戦する事をオススメできないと言えます。

旅行業界

旅行業界は、基本的に激務になります。最近は、低価格のプランが増えているのに、薄利多売になっているので、スケジュール調整だったり、旅行先との売り合わせなどやる事が非常に多いです。

 

また、お客や旅行先の旅館だったり、飲食店との調整が多い事から、人が辞めた後の引継ぎに関しても非常に手間な上に、無理に辞められると引き継いだ人が潰れて、更に人手不足が…といった負の連鎖に陥ることもあります。

 

また、休日や給料も出世して現場の仕事を離れない限りは、、業界全体でも低い水準いなります。

 

そのため、旅行好きだからといって、旅行業界に就職すると後悔することになるかもしれません。

不動産業界

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営業職が中心の業界になり、基本的に成果が出せるかどうかで全てが決まります。

 

売上を上げられるのでしたら、新人でも1年目から高年収を狙う事ができますが、逆に売上を上げられないと給料は低い上に、上司からのプレッシャーも重くなります。

 

また、残業代に関しても本人に任される事が多いですが、ノルマを達成しなければ、嫌でも残業する必要があると言えます。

 

基本的に営業手当以上は残業代はでず、成果を出して、インセンティブで稼ぐ事になるので、成果が出ない程に時間単位の賃金も減って行きます。

 

仮に違法だと言っても、成果が出ていない中で言うのは、難しいですし、企業が残業を強制していないのでしたら、請求する事も難しいです。

 

そのため、不動産業界を選ぶのでしたら、自分に営業が向いているかどうかを判断する事が非常に大切です。

 

もし、向いているのでしたら、ブラック企業どころから、天職として若い内から高年収を稼げる業種と言えます。

ブラック企業かどうか判断する

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もし今までに述べた業界に就職するのでしたら、事前にブラック企業かどうかの判断だけは入念することをオススメします。

 

具体的には、サービス残業の有無だったり、休日の日数などになります。

 

詳しくは、勤めている企業がブラック企業かもと思ったらで詳しく述べているので参考にしてみて下さい。

 

どちらにせよ、ここで述べた業界に関しては、不動産業界を除いては、その仕事を好きにならないと続けられない傾向が強いので、就職する前によく検討する事を忘れないでください。

 

⇒ブラック企業から転職するのにオススメの転職サイト

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