ブラック企業かどうか自覚し、抜け出すための決意ができる情報を発信しています。また、ブラック企業からの転職方法についても詳しく述べているので参考にして頂ければ幸いです。

ブラック企業から抜け出すための転職活動

ブラック企業

消費者・顧客がブラック企業を作っている

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経営者の行き過ぎた利益主義のために、ギリギリの人員、低待遇、休日の少なさにサービス業…といったテンプレートのようなブラック企業も確かに存在します。

 

一方で業界によっては、顧客や消費者の立場が強すぎるせいで、経営者側の改善では限界がある部分もあります。

 

代表例としては、運送業界、IT業界が挙げられます。

 

この2つの業界に関しては、消費者側と顧客側の立場の方が強い傾向があります。

 

運送業界に関しては、やはり無料の再配達や安い発送料などが挙げられると言えます。これによって、人件費が抑えられたり、勤務時間が長時間労働になりやすくなります。

 

IT業界に関しては、やはり顧客側の仕様変更の対応が金曜日の夜にきたり、無茶な納期の要求などによって、休みが潰されたり、次の日まで徹夜などが起こることも珍しくない業と言えます。

 

もちろん、最近は改善の動きも出ています。運送業界の場合は、サービス残業が発生しないようにしたり、無暗に安い発送料による顧客獲得を目指さないようする等になります。

 

IT業界の場合は、少ない予算から利益をだすために人材を酷使するのではなく、時間が掛かる依頼は、そもそも受けない…といった対応になります。

 

ただ、そのような対応ができるのは、信頼できる顧客をしっかりと獲得し、他者と差別化した技術を持っている企業になり、独自の力やパイプを持たない零細企業や中小企業には難しいのとも言えます。

 

そのため、結局は労働者側としては、大手や顧客のパイプをしっかりと確率している中小企業に入社できるように就職・転職活動することが大切となると言えるかもしれません。

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お客様は神様ではない

待遇面のブラックとは違って、仕事内容がブラック寄りだったり、長時間労働になりやすいのは、やはりサービス業と言えるかもしれません。

 

価格を下げる事以外で集客する方法としては、やはり商品やサービスの質を上げることが求められる。

 

それ自体は決して悪いことではないのですが、お客の方が度を越した我儘…保育園なら業務外の連絡による返答、販売店なら明らかにお客側に落ち度のある物品の破損によるクレームなどなどが挙げられます。

 

企業によっては、しっかりと従業員を守ってくれることもありますが、お客様は神様という考えから、上の役職を持つ人が現場の負担を考慮せずに無理させることも珍しくありません。

 

また、人手不足を増やさずに、消費者のサービスの質を上げようとすれば、結局シワ寄せは全て現場の職員が負うことになります。

 

そのため、一部の業界では人手不足が発生する事に繋がり、結果的に消費者・顧客にもしわ寄せが来る…といった負のスパイラルが完成すると言えます。

 

特に保育や介護、そして運送といった福祉方面だったり、公共性が強い仕事になると、特にサービスを受ける側のシワ寄せが顕著になる表れると言えるかもしれません。

IT化による解決は就職先の減少に繋がる

IT化による人手不足の解消、または余計な人手の削減が少しずつ進んでいます。

 

IT化に関わる仕事やどうしても人がする必要のある仕事は別ですが、それでもより効率化させるためにIT技術は様々な分野で用いられるようになっています。

 

そして、仕事によっては機会が全ての役割を奪ってしまうことも将来的にはあるかもしれません。

 

具体的には、レジ、会計処理、受付、運送、タクシーなどが挙げられます。

 

運送やタクシーなどは、機械に全て任せるのは安全面で厳しい可能性がありますが、レジや会計に関しては浸透していく可能性もありますし、受付なども人が全くいらないわけではなくても、大幅に削減される可能性があります。

 

極端な話を言えば、IT化された部分を管理できる人間が少数いれば良い…と状況になる業界・職種も増えて行くかもしれません。

 

ブラック化による人手不足で、皮肉にもIT技術が進み、より労働者が働きにくくなる…なんてこともあるかもしれません。

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