ノー残業デーはブラック企業の証か

求人欄などに「○曜日はノー残業デー」と記載している事を見かけることがあると思います。

このような記載を見て、「残業が少ないホワイトな企業だ」と思ってはいけません。

むしろ、ブラック企業寄りな可能性があります。

何故ならノー残業デーがあるということは、普段は残業が常態化していることを表している可能性があるからです。

また、わざわざ残業しない曜日を設定しているということは、普段の曜日は残業せずに帰宅しにくい職場であることが考えられます。

そもそも、仕事が忙しかったら、なかなか残業を一切しない曜日を作ることを決断するのは難しいです。

そのことを考えると、仕事が忙しいかどうか関わらずに定時では帰りにくい職場可能性が高いと言えると思います。

また、純粋に仕事が忙しくて、残業せざるをえない職場で、無理やりノー残業デーが設定されると、前日や他の曜日に負担が圧し掛かっていることも珍しくありません。

「明日はノー残業デーなんだら今日は明日残業しないように遅くまで残れ」なんて言われる職場も少なからずあるようですよ。

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ノー残業デーだからといってすぐに帰宅できるか分からない

ノー残業デーだからすぐに帰宅できるかと言われると意外にそんなことばかりではありません。

企業にもよりますが、全員残業がない事から、飲み会などが開催されることも少なからずあります。

また、仕事が終わらない人の場合は、近くのカフェや自宅で仕事の続きをする人もいらっしゃいます。

特に顧客との力関係が明確にある場合は、自分達のノー残業デーために仕事を遅らせる訳にはいきません。

だったら、なぜノー残業デーなど作るのかと思うかもしれませんが、残念ながら経営のトップ陣によって現場ことをよくわかっていないこともあるのです。

そのため、無茶なノー残業デーをつくるブラック企業も少なからず存在するのです。

ホワイトな企業になって行くための舵を切ることもある

ノー残業デーから残業を全体的に減らしていこうする企業もあります。

具体的には、長時間の残業が必要になりそうな仕事は請負わないようにするといった根本的な原因の改善をする企業になります。

長時間労働が常態化し、過労死ラインの100時間が当たり前になるので、労基署が動くこともありますし、ブラック企業のレッテルを貼られる可能性も高くなります。

特に最近は労基署が積極的に動き出しているので、企業側も危機感を持ち始めているのかもしれません。

そのため、社会的な地位の高い大手企業程に長時間労働の対策を積極的に始めやすいと言えるかもしれません。

ノー残業デーがあるからといってブラック企業確定ではない

ノー残業デーをブラック企業の指標にするのも、ホワイト企業の指標にするのも避けた方が良いです。

どちらの可能性もあります。もし、長時間労働の有無を知りたいのでしたら、夜遅くに電話をかけみたり、オフィスの消灯の有無を実際に足を運び確認するなどするとよいと思います。

ただ、持ち帰りの仕事がなどが発生しているかどうかまでは判断できません。

そのため、後は評判などがから判断せざるを得ないとも言えるかもしれません。

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