中小企業の方が大手企業よりも経験を積むことができるのか

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転職のサイトや書籍、そして求人のPRを読んでいると、「中小企業は若い時から責任のある仕事に挑戦できる」といったフレーズを目にすることがあると思います。

では実際に大手よりも、自分を成長させることができるのか…と言われと疑問に感じる人もいらっしゃると思います。

個人的な意見になりますが、大手でも中小企業でも就職する職場によって変わってきます。

ただ、中小企業の方が人手が少なく少数精鋭なことから、独り立ちまでのスピードが早い傾向があるのは事実です。

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大手企業と中小企業の育成方針の違い

最初に述べて置きますが、企業によっても変わって来るので、一般的な傾向だという事を前提として考えておいてください。

大手企業の場合は、教育方針が決まっているため、勤続年数ごとに覚える仕事内容や責任が決まっている事が多いです。

そのため、余程目立った能力と結果を出さない限りは、一定の立場までは、同期と一緒の速度で進むことになります。

したがって、他の同期よりもリードして進めたい人や、もっと実践的なスキルを早い段階で身につけたい人にとっては、大手企業の充実した教育方針が合わない可能性もあります。

中小企業の場合は、少数精鋭になるので、大手のように教育方針が定まっていることもありますが、基本的には大手企業よりも独り立ちさせられるのが早いです。

そのため、飲み込みの早い人にとっては、大手でゆっくりと成長するよりも、効率よく成長できると言えます。

また、人が大手よりも少ないので、自分で考える事も多くなるので、指示待ちになりにくいとも言えます。

逆に言えば、大手だとまだ手取り足取り先輩が教える能力の段階で放り出される可能性もあるので、上手く行かずに挫折したり、成長が止まってしまう可能性もあります。

また、中小企業だから若い内から責任のある仕事ができると思っていたら、雑用ばかり負わされた…何ていう人もいらっしゃいます。

逆に大手でも、仕事ができる人には積極的にチャンスを与えていく社風持っている企業もあります。

そのため、最初に述べたように、あくまでも一つの傾向と考えて置くようにしましょう。

中小企業で経験を積んで大手企業に転職できるのか

中小企業で経験を積んで大手企業を目指す人もいらっしゃいますが、一番の近道はやはり新卒の段階で大手企業に入社することです。

将来的に独立したり、専門性の高い職種に就くと言った目的ではなく、純粋に大手の安定した仕事に就きたいのでしたら、遠回りに中企業から大手を目指す必要がありません。

ただ、中小企業から大手企業に転職すること自体は可能なので、新卒で入社できなかった場合は、中小企業から転職できるように経験を積むのは良いと思います。

逆に、中小企業で経験を積んで転職した方が、大手企業で良い役職に就ける…ということは無い訳ではないありませんが、少ないと思った方が良いです。

前述したように大手企業は、新卒から一定の役職までは、一定の評価を得られれば出世していける事が多いです。

また、一部の人しかなれない立場の高い役職に関しては、28~30代前半に勤めていた人を抜擢していく方針を取っている会社も少なくありません。

やはり、会社としては、若い内から会社に貢献している人を信頼して出世させたいというのが本音と言えます。

もちろん、例外もありますが、日本の会社は単純な能力だけではなく、長期的に会社に貢献しているかどうかに対して出世の判断の際に比重を置かれやすいです。

もちろん、この傾向は大手だけではなく、中小企業にも当てはまります。

そのため、専門職などではなく、一般の会社員として出世して行く事を考えるのでしたら、長期的に働きたい会社に早い段階で就職した方が良いと言えます。

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