引き継ぎせずに退職しもていいのか

企業に退職の意思を伝えた後にする必要があるのが、引き継ぎになると言えます。

自分の抱えている業務を引き継ぐ人がスムーズに業務をおこなえるように、抱えている案件や自分しか知らない業務の進め方やデータのパスワードを伝えることは、最後の大切な仕事と言えます。

一方で、退職する企業から一刻も早く逃げ出したい人やブラック企業だった企業に、まともに引き継ぎをしてあげる気持ちになれない人もいらっしゃると思います。

そのような人の中には、引き継ぎをしなくてもいいのではないかと思ってしまっている人もいらっしゃると思います。

では、引き継ぎをしないと、会社から訴えられたりするのでしょうか?

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悪意のある引き継ぎの拒否は訴えられるかもしれない

悪意のある引き継ぎの拒否の方法としては、自分だけが知っているパスワードを教えなかったり、取引先との重要な内容を伝えないなどになります。

特に確実に金銭的な損失を与えるような辞めた方は危険と言えるかもしれません。

逆に言えば、度を超えた悪意や悪質な辞め方をしないのでしたら、訴えられることは少ないですし、訴えられても請求が通ることは少ないと思います。

理由としては、引き継ぎを拒否した社員が与えた損失を明確な金銭的な数字で出すことが非常に難しいからです。

また、たった1人の社員に重要な案件を任せきっていたりしたら、「その人が急な事故や病気で休むことになったり、どうするんだ?」と突っ込まれることになります。

そのため、1人しか分からない仕事をさせている時点でも、会社には責任が、ある程度あると判断されることも珍しくありません(もちろん仕事内容にもよりますが)。

したがって、実際に引き継ぎをしなくて訴えらえるケースは非常に少ないと思います。ただし、パスワードを変えて、教えずに辞めるなどは、確実に悪意がある行為なので、客観的に確実な悪意のある行動をした退職することは絶対に辞めましょう。

引き継ぎが上手く行かなったら仕方がないで済ましてもいい

就業規則では、退職の意思を示して1~2ヶ月後に退職を許可するように記載していることが大半です。

まあ、実際は法律の14日で辞めることもできるので、あくまでも就業規則の退職期間を守るのはマナーの範囲内と言えます。

そして有給休暇も消化するとなると、ほとんど引き継ぎをする時間が無くなることもあると思います。

そのため、最低減自分に責任が追及されない程度の引継ぎをして、タイムアップになっても、それはそれで仕方ないと開きなおってもいいと思います。

あなたが会社に感じる恩や社会人として守りたいマナーなどを考えて、自己責任えさっさと退職するようにしましょう。

正直に言えば、本気で迅速に退職を決意した労働者を引き止める方法は、企業にはほぼ無いと言えます。

そのため、辞める決意をした社員と企業なら、社員の方が立場が上といえるかもしれませんね。

企業にできるは、丁寧に引き継ぎをして欲しいと頼む程度なのが限界……といったところです。

無断欠勤で退職するのは避ける

退職届を出して、無断欠勤するとなると、最悪懲戒解雇されるケースもあります。処分が重いと撤回させるために訴えることも可能ですが、非常に手間です。

そのため、無断欠勤してまで引き継ぎせずに、即日退職することはオススメしません。

するなら、せめて有給休暇で退職日までほとんど休むか、病気で出勤できないと休むことを報告して、退職日まで時間を潰すようにしましょう。

適切な方法で、退職日まで休まれては会社としては、どうしようもありません。

それに、せっかく有給休暇が残っているのでしたら、全て使ってしまった方が勿体なくないと思いますよ。

結論:最低限の引継ぎをした方が安全

どんなに嫌いな会社でも、最低減の引継ぎをした方が安全です。文章で簡単にまとめたもの程度でも引き継ぎにはなります。

詳しい仕事方法は伝えたり教えなくても、パスワードや取引先と情報などは教えないと、他社をひっくるめて大きな問題になります。

せめて抱えている仕事を知らせて、会社にぶん投げるくらいはしましょう。

そして、本来の社会人マナーは、引き継ぐ人が困らない程度に準備をしてあげることも忘れないようにしてください。

退職する会社から何と思われてもいいっと開き直れる程に、ブラック企業な会社に対して雑な引き継ぎを考えることをオススメ……はしませんが、トラブル回避のためにしましょう。

転職先が退職した会社に問い合わせられる可能性

転職したい会社が、あなたの前職に仕事態度などを聞くことはあります。特に警備会社などは聞く可能性が高いと言えます。

ただし、聞くことは問題ないのですが、その質問に答えた会社は個人情報の流出になるので、違法行為をしたことになります(バレるかどうかは別ですが)。

そのため、コンプライアンスを整えている会社でしたら、質問に答えることは少ないです。また、わざわざ聞く会社も少ないので、それ程怯える必要はないと思います。

ただし、業界が同じだと、就職した他とに横の繋がりであなたの情報が伝わることもあるので、注意必要です。

やはり、不安なく働く事を考えるなら、円満退職が理想……という事です。

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